私たちの想い(事業理念)
協和キリングループは、高度な技術とユニークな視点で独自の研究を進め、高品質の製品を開発・提供しています。バイオテクノロジーは、とても大きな可能性を秘めたフィールドです。日本を代表するライフサイエンス企業として、常に新しい可能性へ挑戦し、世界の人々の健康と暮らしに貢献していきます。
協和キリングループの経営理念
協和キリングループは、ライフサイエンスとテクノロジーの進歩を追及し、新しい価値の創造により、世界の人々の健康と豊かさに貢献します。
協和キリンフロンティアの事業理念
MISSION
医療費抑制の社会的要請に応える
新境地へのチャレンジ
国内で初めてバイオ医薬品のオーソライズドジェネリックの製造販売承認を取得
社会保障費(医療費)の増大を抑制することは、我が国の重要な課題の1つです。
その解決策となるのが後発医薬品などの利用拡大と考えます。
近年、新薬の開発が加速しているバイオ医薬品は,我が国の医療に多くのベネフィットをもたらしていますが、その一方で医療費を増大させていることも示唆されています。
協和キリンフロンティアでは、人々の健康と医療費抑制に貢献することを目的に、国内で初めてバイオ医薬品のオーソライズドジェネリックの製造販売承認を取得いたしました。協和キリングループが長年培ってきたバイオ技術による高品質で安価なAGを安定的にお届けしています。
- オーソライズドジェネリックとは
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先発医薬品の特許権を有している会社から特許実施許諾を受け製造販売される原薬・添加物・製造方法が同じ後発医薬品です。
フロンティアスピリットで未来を切り拓く
社名の「フロンティア」は、本来は前線を意味するフロント(front)からくる言葉ですが、「新天地」という意味で用いられることが多いかと思います。
協和キリンフロンティアは、設立早々から国内初となる事業に取り組み、お客様よりご評価をいただきました。今後も新しい世界に挑むことを恐れずに、フロンティアスピリットで未来を切り拓いてまいります。
VISION
バイオ医薬品のオーソライズド・ジェネリック上市をはじめ
CSV※1につながるプランの実現
Life-changingな価値の提供を目指して
協和キリンフロンティアが、今後取り組んでまいります事業は、後発医薬品などの医療用医薬品に限りません。国内における医療を取り巻く社会環境の変化やニーズの多様化に対応した独自の取り組みを検討し、Life-changingな価値※2の提供に繋げてまいりたいと考えています。
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※1
CSVは「Creating Shared Value(社会との共通価値)」の略で、社会課題への取り組みによる「社会的価値の創造」と「経済的価値の創造」の両立により、企業価値向上を実現することです。
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※2
病気と向き合う人々の満たされていない医療ニーズを見出し、その課題を解決するための新たな薬やサービスを想像し、提供することで、患者さんが「生活が劇的に良くなった」と感じ笑顔になること。
VALUE 医療のパートナーとして信頼されるメーカー
Commitment to Life コミットメント・トゥ・ライフ
この地球上で最も大切な存在のために働こう。
患者さん、患者さんを介護する人、医療従事者、そしてお客様のために価値を創造しよう。
協和キリングループの役員および従業員一人ひとりの行動の拠り所となる考え方や姿勢です。中心概念の“Commitment to Life (コミットメント・トゥ・ライフ)”と3つのキーワードで構成されます。
- イノベーション Innovation
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情熱を持ち、楽しみながら、生活を変革しよう。全ての業務において、現状維持を良しとせずチャレンジしよう。
- チームワーク/和・輪 Teamwork/Wa
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ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン。多様性のあるチームで働き、お互いに尊重しよう。組織の枠を超えよう、そしてステークホルダーと連携しよう。
- インテグリティ Integrity
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正しいことをしよう。一貫して誠実で倫理的であろう。公正な事業運営を通じて、より良い世の中を造ろう。